RF RxT-NET
アクセスポイントアクセスポイントもワイヤレスネットワークの土台となるインフラを形成します。アクセスポイントは、センサとの通信を行い、全ての情報を集め、センサブリッジに向けて指示を出します。そしてセンサブリッジがアプリケーションソフトウェアとの通信を行います。
コンパクト、頑丈で振動に強い
簡単な設定
制限なく拡張可能
広い無線範囲(屋外で約150m、屋内で約20m)
ダイナミックな自己組織化により、設定は最低限のみ必要
アクセスポイント
各ワイヤレスセンサとの確実なコミュニケーションのために、アクセスポイントは、伝送ゾーン全体にインストールされます。
どのセンサのアクセスポイントとなるかは、測定された場の強度によってセンサブリッジが自動的に割り当てます。センサが信号を伝送するとき、あらかじめ決められた順番で対応するアクセスポイントとコミュニケーションを取ります。更に、アクセスポイントへ自動的に割り当てられ、アクセスポイントの数が増えると、この手順により、伝送の信頼性は最大になります。
電力は、外部からの電力供給か、追加モジュールを使ってPower over Ethernet(PoE)により供給します。アクセスポイントの電力消費は2W以下です。アクセスポイントのエンクロージャは頑丈で、製造環境での使用に適しています。
技術データ
一般的技術データ
通信プロトコル
sWave.NET®
アンテナ
外部アンテナ用SMAプラグインコネクタ
ネットワークインターフェース
RJ 45を経由した10/100 Base-Tイーサネット、Cat 5e (S/UTPまたはF/UTP) またはSF/UTP
ソフトウェアインターフェース
HTTP/XML(プロトコルの定義を参照)
電圧源
プラグイン電源供給により24VDC
取り付け方法
ネジで固定、または磁気ホルダー
保護等級
IP20
周囲温度
0 °C … +55 °C