アクセスポイントRF RxT-NET

アクセスポイントもワイヤレスネットワークの土台となるインフラを形成します。アクセスポイントは、センサとの通信を行い、全ての情報を集め、センサブリッジに向けて指示を出します。そしてセンサブリッジがアプリケーションソフトウェアとの通信を行います。

ハイライト
  • コンパクト、頑丈で振動に強い
  • 簡単な設定
  • 制限なく拡張可能
  • 広い無線範囲(屋外で約150m、屋内で約20m)
  • ダイナミックな自己組織化により、設定は最低限のみ必要

各ワイヤレスセンサとの確実なコミュニケーションのために、アクセスポイントは、伝送ゾーン全体にインストールされます。

どのセンサのアクセスポイントとなるかは、測定された場の強度によってセンサブリッジが自動的に割り当てます。センサが信号を伝送するとき、あらかじめ決められた順番で対応するアクセスポイントとコミュニケーションを取ります。更に、アクセスポイントへ自動的に割り当てられ、アクセスポイントの数が増えると、この手順により、伝送の信頼性は最大になります。

電力は、外部からの電力供給か、追加モジュールを使ってPower over Ethernet(PoE)により供給します。アクセスポイントの電力消費は2W以下です。アクセスポイントのエンクロージャは頑丈で、製造環境での使用に適しています。

主な仕様
ネットワークインターフェース
RJ 45を経由した10/100 Base-T イーサネット
ソフトウェアインターフェース
HTTP(S)を経由してXML、ブラウザで設定
通信プロトコル
sWave.NET®
通信周波数
868.3 MHz (EU, スイス) または915 MHz (アメリカ合衆国, カナダとメキシコ) または917 MHz (ブラジル)または916.5 MHz (日本)
アンテナ
外部アンテナ用SMAプラグインコネクタ
供給電源
プラグイン電源供給により24VDC
保護等級
IP 20
周囲温度
0 °C … +55 °C
取り付け方法
ネジで固定、または磁気ホルダー

個別相談は

どうぞご連絡ください!

オラフ メシング
Dr. Olaf Messing

General Manager Japan

048-782-9045
nihon@steute.com
 

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